説明
出版社:リットーミュージック
ジャンル:エレキギター教本
サイズ:A4変
ページ数:112
著者:山田忍
初版日:2023年02月15日
ジャズでは伴奏もアドリブ! 歴史的名演からコンピング・メソッドを学ぶ究極の練習法
ジャズのセッションなどに参加すると、自分のソロが回ってくる順番などが気になってしまい、圧倒的に時間が長いはずの伴奏(コンピング)への意識が薄くなってしまうことが多いのではないでしょうか。しかし、ほかのソロイストを引き立てるのは、あなたのコンピングの良し悪しなのです。良いコンピングがソロイストのアドリブを後押しし、セッションの質も上がっていきます。それにも関わらず、ジャズではコンピングも完全にアドリブで行われるためか、実践的なコンピングの手法について書かれた教則本は多くありません。本書では名演を徹底的にリスニングすることで、実際に使われた手法を探っていくという方法を採っています。名手たちはどんなタイミングで、どんな音色で弾いているのか、それはコードに対してどんな音なのか、何を狙っているのか……名演から可能な限りの情報を読み取り、方法論に落とし込みました。ジム・ホールやバーニー・ケッセルといった往年のレジェンドはもちろん、マイク・モレノやピーター・バーンスタインといった現代のジャズを代表するギタリストの伴奏も取り上げているので、この一冊で幅広いスタイルのジャズをカバーすることができます。本書の特徴はそれにとどまりません。ジャズは理論だけで学ぶことはできないと言われますが、「実際の演奏から学ぶ」とはどのようなことなのか? 本書ではそれを知ることができます。本書を実践することで、ジャズという文化の根幹に触れることができるでしょう。
◆収載内容:
■Chapter 1バーニー・ケッセルの「Honeysuckle Rose」
参考音源とスコアのアナライズ
Method(1)バーニー・ケッセルに学ぶ“1、2拍目のコンピング・リズム”
Method(2)バーニー・ケッセルに学ぶ“3、4拍目のコンピング・リズム”
Method(3)バーニー・ケッセルに学ぶ“2小節のリズムとペダル・ポイント”
■Chapter 2エド・ビッカートの「I’m Old Fashioned」
参考音源とスコアのアナライズ
Method(1)エド・ビッカートに学ぶ“ルートレス・コード”
Method(2)エド・ビッカートに学ぶ“ソリストのスペースへの反応”‥
Method(3)エド・ビッカートに学ぶ“ツー・ファイヴのコード・ワーク”
Method(4)エド・ビッカートに学ぶ“クラスター・ヴォイシング”
■Chapter 3ジャック・ウィルキンスの「Smoke Gets In Your Eyes」
参考音源とスコアのアナライズ
Method(1)ジャック・ウィルキンスに学ぶ“4度堆積和音”
Method(2)ジャック・ウィルキンスに学ぶ“ペダル・ポイント上のコード・ワーク”
Method(3)ジャック・ウィルキンスに学ぶ“アプローチ・コード”
■Chapter 4ジム・ホールの「All The Things You Are」
参考音源とスコアのアナライズ
Method(1)ジム・ホールに学ぶ“ハーモナイズド・ベース・ライン(刻み編)”
Method(2)ジム・ホールに学ぶ“ハーモナイズド・ベース・ライン(コード・ワーク編)”
Method(3)ジム・ホールに学ぶ“拡張ルートレス・コード”
■Chapter 5マイク・モレノの「I Remember You」
参考音源とスコアのアナライズ
Method(1)マイク・モレノに学ぶ“デュオ演奏のコンピング・リズム”
Method(2)マイク・モレノに学ぶ“もう1つのハーモナイズド・ベース・ライン”
Method(3)マイク・モレノに学ぶ“susコードと分数コード”
■Chapter 6ピーター・バーンスタインの「Someday My Prince Will Come」
参考音源とスコアのアナライズ
Method(1)ピーター・バーンスタインに学ぶ“3拍子のコンピング・リズム”
Method(2)ピーター・バーンスタインに学ぶ“音域を移動するコード・ワーク”
Method(3)ピーター・バーンスタインに学ぶ“2ノート・コンピング”
■巻末付録 プレイヤー目線でのリスニング・ガイド
Part 1 パット・メセニーに学ぶ“ソリストの魅力を引き立てるコンピング”
Part 2 ジョー・パスに学ぶ“ピアニストとの共存”
■Column
○ジャズ・ギタリスト御用達の極上オープン・コード
○とりあえず4つ刻みしていませんか?
○上手くいかない時期を乗り越える方法
○コード進行をロストするのが怖いです。
○コード進行が覚えられません。







